佐賀駅から歩いて10分の相談薬局、
子宝カウンセラーの西やすひろです。
先日、乳腺炎のご相談があり、来店されたのはご主人様。
色々とお話を伺ってみると、
育児に頑張っている奥様に、毎日まいにち甘い物のお土産を勝って帰っているとのこと。
優しいご主人様ですよね。
少しでも奥様のためにと思われていたようです。
早目の受診と、食事以外で口に入れる物を見直すお話をしました。
ちょうどそんな時に、子育て奮闘ブログを書いている、38歳子育て中の山下 善太郎の奥様も乳腺炎だとか。
授乳中に困った時におすすめなのが、最強母乳外来。
著者は、西日本の赤ちゃんにやさしい病院(BFH=baby Friendly Hospital)の現役助産師のSOLANINさん。
困った時に読むのは遅い時もあるので、
さつき薬局では出産前のお客様には予め読んでもらうようにしています。
前準備って大切ですからね。
この中に、
食事内容が、あまりにもジャンキーなものや脂っこいもの、
お餅、そして甘いものを一度に大量に摂取したり、
少量であっても連日摂取したりすると、おっぱいがドロドロになります。
俗にいう、「おっぱいが詰まった」と言われる状態で、乳腺炎と言います。
最強母乳外来より
無茶な食生活は習慣を見直したほうがいいとは思いますが、
たまには甘いものも食べたいですよね。
たまのご褒美って、いいと思いますし。
あとは、しっかり解毒してやることですよ。
溜めっぱなしは、あんまりよくないし、
溜まった分は、しっかり解毒しましょう。
赤ちゃん待ちのかたは、
がんばらない妊活をがんばりましょうね。
佐賀市のBFH認定病院は、内野産婦人科さんです。
BFH認定病院とは?
ユニセフ(国連児童基金)/WHO(世界保健機関)は1989年3月、
「母乳育児の保護、促進、そして支援するために、産科施設は特別な役割を持っている」という共同声明を発表しました。
世界中すべての国の産科施設に対して
「母乳育児成功のための10カ条」を長期にわたって尊守し、実践する産科施設を
「赤ちゃんにやさしい病院(BFH=Baby Friendly Hospital)として認定しています。